マイクロパッチは(株)コーセーのコスメタリー事業で展開されるコーセーコスメポートの商品。
コスメデコルテや雪肌精を扱う化粧品事業のコーセーとは部類が異なるんですね。
そのため、ドラッグストアなどで手軽に購入することができます。
大手メーカーのニードルパッチが身近に販売されるのは初めてかと思われます。（2021年12月現在）
とはいえやはり、コーセーの商品には変わりなく、興味深々で使ってみました！
- コーセーコスメポートブランドで手軽に買える
- 税込1,200円
- 1,500本※のうるおい凝縮ニードル（※2枚分の合計）
ということで
- マイクロパッチの使い方
- 使用感
- 効果
- コスパは？
- おすすめのマイクロパッチはどれ？
など、コーセーのマイクロパッチを使ってみた感想とともに、おすすめの「貼るヒアルロン酸パッチ」をご紹介したいと思います。
目もと・口元の年齢肌サインが気になるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コーセーマイクロパッチの使い方
- 夜のお手入れの最後に使用
- 袋を開け、フィルム台紙を取り出す
- マスクを取る
- 気になる目もとや口もとに貼り密着させる
- 一晩そのままで翌朝剥がす
使い方としては、特に他と違うポイントはありません。
多くの貼るヒアルロン酸商品がそうであるように、コーセーのマイクロパッチも、就寝前に使用して一晩貼っておき、翌朝剥がすタイプ。
ただ、一般的には「化粧水の後の使用」になるのに対し、マイクロパッチは「お手入れの最後」となっているのはちょっと意外な点です。
通常は、乳液やクリームの油分でパッチが剥がれやすくなるため、油性のスキンケアは使用しないように書かれていますが、マイクロパッチは塗布後にしっかり馴染ませた状態であれば、乳液やクリームも使用OK！
これは結構うれしいポイントですよね！
ただでさえ、乾燥が気になるのに、ニードルパッチを貼るために保湿できないとなるとちょっと心配なところですが、コーセーのマイクロパッチはこの点は安心です。
マイクロパッチの使用感はどう？
| マイクロパッチ | |
|---|---|
| 扱いやすさ | ○ |
| 貼り心地 | ○ |
| 痛み （ヒリヒリ・チクチク など） | ○ |
| 剥がれにくさ | ◎ |
痛みが少ない
マイクロパッチのニードルの形状は、先まで尖ってはいないものの先端が徐々に細くなっていくタイプの形状（ロートをひっくり返したような形）で、肌に入りやすくなっています。
このため、マイクロパッチを貼って馴染ませる間も、その後も、かなり痛みが軽減されています。
ニードルパッチの中には、有名メーカーのものでも、痛みが大きく、一晩貼って過ごすのが辛いものもありました。
※ ただし、痛みは人によって異なるので、あくまで個人的な感想です。
ですが、マイクロパッチは、若干のチクチク感はあるものの、さほど気にすることなく眠ることができました。
たくさんのニードルパッチを使ってみた中でも、かなり痛みが少ないパッチだと思います。
扱いやすさ
袋を開けると、しっかりした透明なプラスティックの2枚の板に挟まれて収容されています。
2枚のプラスティックは箱にはなっていないので、スライドさせるとはずれる仕組み。
その中には、少し柔らかめのプラスティックシートにニードルパッチが貼り付けられています。
パッチ自体はかなり柔らかめで、気を付けないとグニャっとなって他に貼り付いてしまいそうになります。
ただ、ヒアロディープパッチほどの柔らかさではないので扱いにくいほどではありません。
ニードル部分はプレートがなく穴が空いていています。
ヒアルロン酸マイクロニードルは熱や湿気に弱く、折れやすいので、そこに手や他の場所が触れないように気を付けて扱う必要があります。
扱いにくさを感じた点としては、一枚のプレートに左右分2枚のニードルパッチが貼り付けられているので、片方を貼る時に、もう一方が貼られたままのプレートの置き方に気を付けなければいけないところ。
うっかりニードルを下に向けて置いてしまうとニードルが折れたり、溶けたり…といった失敗も考えられるので、最初のパッチを貼る時はきをつけてくださいね。
注意すべき扱い方はそこだけでした。
使ってみた結果
- 貼り痕が残らない
- 朝まで剥がれなかった（夜のスキンケアでオイル入りオールインワン使用ごの肌に使用）
- 下瞼の影が薄く感じる
- 目袋がしっとり保湿されている
パッチ自体は柔らかく貼りやすかったのですが、翌朝まで剥がれないという感じはしませんでした。
正直、「寝ている間に剥がれそうだな…」と思っていました。
でも！
朝までしっかり貼り付いていました！
そして、パッチ自体が柔らかいので貼っていた跡も残っていない！
パッチが固いものだと、朝、剥がした時にパッチの型がついてしまっているんですよね。
マイクロパッチは柔らかく、薄いので肌に負担がないことも分かりました。
いざ外してみると、しっとり感があります。
ただ、ふっくら感を感じるほどではありませんでした。
目袋のタルミが気になるので、もうすこしふっくら感が欲しかったのですが、私の場合にはマイクロパッチでは1回の使用ではそこまで効果は感じられませんでした。
でも継続して使えば、そういった効果も感じられるのかもしれませんね。
マイクロパッチのコスパ
コーセーのマイクロパッチは1袋（左右2枚）で税込1,200円。
ドラッグストアなどで購入できるので、近くに取り扱い店舗があれば送料なども不要となります。
ただ、公式サイトで購入となると1配送につき、合計3,300円（税込）以上購入で送料が無料となるので、2セットまでの購入だと全国一律550円（税込）の送料がかかります。
楽天やアマゾンではもう少し低価格で販売もあるようですが、マイクロニードルはその性質上、きちんと管理されている純正品を公式サイトで購入することをおすすめします。
管理状態によっては肌にダメージを与えてしまうリスクもありますけらね。
となると、週1回の使用で1ヶ月税込4,800円。
刺すヒアルロン酸パッチとしてはそれほど高くはないものの、お得感があるということもなさそう。
ただ、日本製であることや、コーセーブランドという信頼性の高さを考えると、「安心でこの価格のマイクロニードル」ということで、おすすめできます。
おすすめのニードルパッチ
コーセーのマイクロパッチは
- コーセーブランドの安心感
- 痛みが少ない・剥がれにくい
- ドラッグストアなどで手に入れやすい
といった魅力があります。
でも、ニードルの数や使用後の感触ではちょっと物足りないかな…と思いました。
そこでおすすめしたいのがクオシア。
定価は6,028円（税込）でコーセーのマイクロパッチよりも高くなりますが、定期便での初回申込は50％オフの3,014円、2回目以降も10％オフの5,425円と、それほど違いのない料金になります。
1ヵ月セットでの料金設定になりますが、ニードルパッチは定期的に使用することで効果を高められるものなので、1週間に1回は使用したいところ。
となると、
- 痛みが少ない
- ニードルの本数、数、長さ、形状が他と違う！
- 再生美容成分エクソソームなどが贅沢に配合
- 特許取得のニードルパッチ
といったことから、リンクルスポットマスクのほうが良いかな…と思います。
リンクルスポットマスクなら1～2時間の使用で良いのもおすすめポイント。
ニードルの成分、形状、数、長さに使用時間と使用後の感触を考えると、1ヵ月に600円程高くなるものの、マイクロパッチよりもリンクルスポットマスクをおすすめします！
定期購入で初回50％off！（毎月先着500名限定！）
全額返金保証で安心
コーセー〈マイクロパッチ〉のまとめ
- 痛みがすくない
- 安心のコーセーブランド、日本製
- 朝まで貼っても剥がれにくい
- 身近なショップで手軽に買える
こういったことが、コーセーのマイクロパッチのメリットと言えます。
ただ、あとほんの600円程出せば、グッとハイクオリティな貼るヒアルロン酸商品「リンクルスポットマスク」を使うことができます。
リンクルスポットマスクなら
- 痛みが少ない
- 短時間（1～2時間）の使用でOK
- 上質な美容成分でできたピラミッド型のニードルで効果を感じやすい
- 特許取得のニードルで短時間で成分を肌の奥※までしっかり届ける
※ 角層まで - 定期便購入で割引き価格で、公式サイトからお得に購入できる
といった魅力があります。
リンクルスポットマスクの定期便はいつでも中止、解約もできる（定期縛りがない）のも安心！
リンクルスポットマスク公式サイトなら、4セット（1週間に1回の使用で4週間分）で初回50％offの3,014円（税込）で購入できます。
定期縛りがないので、初回のみの購入で定期便を中止しても大丈夫！
まずは、リンクルスポットマスクから試してみてはいかがでしょうか？
おすすめですよ！
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